三十六歌仙の歌仙絵を読んでみる 13~24
https://gyazo.com/6b26c3ba546560d3f6fae63963ebfb4a
聞いたことあるcFQ2f7LRuLYP.icon
みじか夜の
更行まゝに
たかさごの
みねのまつかぜ
?かとぞきく
一文字目のhttps://gyazo.com/c6b622c48e8ae165e923448a2e79018dがわからんcFQ2f7LRuLYP.icon
二音節の漢字一文字のはず
あまり見たことがない文字
すくなくとも前の1~12には出てきてなさそう
心に見えるが……多分違うcFQ2f7LRuLYP.icon
「吹」?nishio.icon
あ、下で解決されてた
初見の読みが鋭いcFQ2f7LRuLYP.icon
いやー「風」ときたら「吹く」かなとnishio.icon
句同士のつながりは何か?cFQ2f7LRuLYP.icon
初・二句と三~五句の繋がりがよくわからない
短夜の更け行くままに
高砂の峰の松風?かとぞ聞く
短夜が更け行くことと、松風の〇〇が聞こえるとがどう関わってるのか?cFQ2f7LRuLYP.icon
掛詞や縁語が要となることが多い
印象があるcFQ2f7LRuLYP.icon
e.g.
山鳥の尾の長い様子と、長々しい夜を一人寝するというのが「長い」を要・媒介にして繋がっている
松風を読んでみよう
松に吹き来る風も狂じて、須磨の高波はけしき夜すがら、妄執の夢に見みゆるなり。〈謡曲「松風」〉
「吹」ならぴったりだな
「短夜の更け」と「松風吹く」で掛詞になる
https://gyazo.com/c6b622c48e8ae165e923448a2e79018dhttps://gyazo.com/eddd4eaad7e35c125149d66edae4fe29https://gyazo.com/c1f880a751143414ad05ffa6676d3c22https://gyazo.com/a0f8a288ee06b5156e0c8010c68b606a
この歌 / 好色一代男 / おらが春 / 春色梅児誉美
おらが春の様な形の「吹」と見て良さそうcFQ2f7LRuLYP.icon
14.右 中納言??
漢字読めね~~~~~~~cFQ2f7LRuLYP.icon
https://gyazo.com/1ea25e7f7f8454a81c4cb8f176136681
賀の歌っぽいcFQ2f7LRuLYP.icon
?代の始と
https://gyazo.com/f58c190633968bc5426e75ce4a39f82e「萬」と予想
https://gyazo.com/f58c190633968bc5426e75ce4a39f82ehttps://gyazo.com/910a1b6184c9467b6c114be22e505216
よさそうcFQ2f7LRuLYP.icon
けふを
いのり
をきて
https://gyazo.com/592a3dd319aea47e08525b492025c884は「支」か
https://gyazo.com/18143dc37d70acbfc65ab798ae7fe3a8
https://gyazo.com/099a90fa9658cac894c254fdbee14c43←これね
わか行末を神?
https://gyazo.com/75b29d6eb8bdcdaa21e4f6b58510b9c2は「曽」に見える
https://gyazo.com/a27d4c849df03c7121968be815fe1c54
よさそうcFQ2f7LRuLYP.icon
当初「わが」と読んでたけど歌のシチュエーションと沿わない
https://gyazo.com/f93326c6fe934aa6ea2fec4f63436e3c
「わ(和)」「か(可)」と読んでたcFQ2f7LRuLYP.icon
わう?
いう?
下で「今」説が出た
その場合「今行末を」となりマッチするように思うcFQ2f7LRuLYP.icon
か?へむ
https://gyazo.com/7a5b67bf06b3d2c15741c5b251dd1ddf
おそらく変体仮名
1. 前の「https://gyazo.com/75b29d6eb8bdcdaa21e4f6b58510b9c2」が「そ」である場合係助詞の「ぞ」であると思われる
ので次に来る動詞・形容詞は連体形終止となる
最後に「む」が来ているので「か?へ」が動詞部分だろう
2. ひとつ上は「か」でほぼ確定
「か?へ」は「む」に接続しているので未然形、すなわちハ行下二段活用の動詞と見て良い
3. 「か?へ」の?部だけが漢字になるとは思えない(主観)
「数(かぞ)へむ」かな?cFQ2f7LRuLYP.icon
https://gyazo.com/7a5b67bf06b3d2c15741c5b251dd1ddfhttps://gyazo.com/f4b7273fdf6ffa7e782224d2810e4b12https://gyazo.com/5b76ffac49a013fc5182a66facb258b8
よさそうcFQ2f7LRuLYP.icon
萬代の始めと今日を祈りおきて 我が行く末を神ぞかぞへむ
どういう意味なんだろう……cFQ2f7LRuLYP.icon
賀の歌はたいてい目上の人を敬ったり、慶事を寿いだりするのがほとんど
わがなんて詠まなそう
我が君は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで (古今・賀・343) 詠んでなくはなかったcFQ2f7LRuLYP.icon
でも古今の例は「我が君」を寿いでいるのであって作者本人ではない
自分に言うのは道長くらいかもしれない
この世をば我が世とぞ思ふ 望月のかけたることもなしと思えば
小右記が出典らしい
https://gyazo.com/07cfe95546b7587e31027132d942b83f
伊勢の海
伊勢
https://gyazo.com/0187edaa41d52f64bb5d496bfb97edadhttps://gyazo.com/64ad4e7b0dc0d6e561fa2dec071bc27d
海
https://gyazo.com/5bdb963cd0d3b46bdca230767c24470chttps://gyazo.com/d5096e1b6e507e78aaacb3660aedfc39
海であってそう
ちつろの
ここ多分違うcFQ2f7LRuLYP.icon
初見では「ちひろの」を連想したのだが……
https://gyazo.com/09fe9ac192ff1c49f5cfb6580396bbc8
もしかして千鶴(ちづる)か?
真ん中は「つ(川)」
「ちいろ」かも?nishio.icon
https://gyazo.com/84a56f64882e9667179b93c4a3c65f69https://gyazo.com/df6f24e43f266568f5c2fadf23149493
たしかに「以」っぽくも見えるcFQ2f7LRuLYP.icon
https://gyazo.com/09fe9ac192ff1c49f5cfb6580396bbc8https://gyazo.com/25fb023ccaa1bfade1a6f23b4791c146好色一代男 千尋
(中世・近世は「ちいろ」とも)
一尋の千倍。非常に長いこと、また、測りにくいほど深いこと。また、そのさま。〈日本国語大辞典〉
〇〇の濱、伊勢の歌枕だろうか?
濱に
https://gyazo.com/acd1b88f2e946b03bb2a0f1361b7387fhttps://gyazo.com/afffd67c87eb667c92a650d86d6aaecf
「浜」で良さそう
ひろふとも
🤔?はゆてふ
https://gyazo.com/8750990b293266296de90c141d050746
わからん→https://gyazo.com/dd269375632c97660299df05f4c92a90
https://gyazo.com/dd269375632c97660299df05f4c92a90https://gyazo.com/f93326c6fe934aa6ea2fec4f63436e3c
その場合「今は?てふ」となる
二文字目はhttps://gyazo.com/62eab554dddc90fac91f34baaa940f69かな
三文字目はhttps://gyazo.com/4b42588847ce9c082d74d1c6b00743dfに見える
https://gyazo.com/6eb26b8d5fe2a1a17b8d5ea4708270d9好色一代男 なんか変だな
「ゆてふ」が解釈しにくい
漢字かもしれない
「X」「は」「Y」「て」「ふ」が確定していると見てよい
そうなるとXもYも二音節の漢字だと予想できる
「つら」がなんか変だな…
「て」かも
https://gyazo.com/119155d022162709b42ac6ba55f34440https://gyazo.com/5dc5f707761bb9dbfc59eee3973be745(右は14の朝忠の歌)
「て」っぽい
「てふ」で、「~と言う」と解釈できる
うたた寝に恋しき人を見てしより 夢てふものをたのみそめてき (古今・恋二・553)
かひかあるへき
む、難しいcFQ2f7LRuLYP.icon
あとから似たような文字も出るかもだし先に進むか……
出たので深掘り
https://gyazo.com/dd269375632c97660299df05f4c92a90が「今」っぽい
「今は?てふ」となる
全体: 伊勢の海 / ちいろの濱に / ひろふとも / 今は?てふ / かひがあるべき
「何」の「甲斐(貝)」があるべき?
https://gyazo.com/b4f6bcc0ac5c3b84f6954bf7eed5a766は「何」かも
例外としてこんなのがあったhttps://gyazo.com/1cacea085f55989a3b2eed041626e2a4女郎花物語 意味はしっくりくる!!nishio.icon
「何という貝があるのか」「甲斐があるのか」の掛け言葉ということね
ですねーcFQ2f7LRuLYP.icon
大和物語の93段で見つけたcFQ2f7LRuLYP.icon 伊勢の海の千尋の浜にひろふとも今はかひなくおもほゆるかな
藤原敦忠が雅子内親王を恋い慕っていたが、願いかなって今日明日にも逢おうとしたときに斎宮となってしまったときに差し上げた歌 https://gyazo.com/af77364bcf4de10d12b5c8412884dae3
初見
?れて?り/はてにける/さくらはな/たゝかはかりそ/枝にのこれる
初句・二句目に漢字が含まれている
三句目以降はほぼこの形でいいだろう
桜の散りはてて少しだけ枝に残るのを歌っているようだ
深掘りする
https://gyazo.com/dc9251c4710643b454f0ac997f7dc8b9
https://gyazo.com/faf0d924e48d8ba9a6af2f07cdebbe54
春っぽい
https://gyazo.com/faf0d924e48d8ba9a6af2f07cdebbe54https://gyazo.com/2a88a168eb526d846d64f80ca7fc3c28https://gyazo.com/91e1dae703dcec5b583362aedaa57347
あるいはただの「す」https://gyazo.com/8db22311cb041fd4c4e131c349b713a8かもしれない
https://gyazo.com/38b842e8cec8ff99277131488ca043f5
最初「れ」だと思ったけどなにか違う
「辶」のあるなにかっぽいんだよなあ
和歌の流れでいうと「春果てて」みたいなのが合いそうなのだが
いや三句目に「はて」があるしもっと違うなにかだ
どっかで見たことあるcFQ2f7LRuLYP.icon
「春過ぎて」だ
https://gyazo.com/e4be1ed636633f19184348f3c2a7a043
「過」ですね
となると→https://gyazo.com/5efd831a6b742b795328b554b36a88e7はただの「ち」ではないか
https://gyazo.com/ad02c55ac7ff38b338dbc1d97afefa33
「里はてにける」かも
どんな意味だろう??cFQ2f7LRuLYP.icon
解決
結果
春過て / ちりはてにける / さくらばな
ただかばかりぞ / 枝にのこれる
https://gyazo.com/a9209a5b6f5672e8f37ebcb045e0e2bb
初見
左→右へと読む
との?りの / ともの宮?? / 心あらば / この春ばかり / あさきよめ?な
深掘り
1行目
最初は「と」「の」
https://gyazo.com/2bc81288f7041d888a673e5ec3b3b5fb
3文字目がわからん
https://gyazo.com/e614debade4db4c41da43a55ac8b85ff
「申」?
https://gyazo.com/89f042390295f040dcb392800d15f60e
「も」が崩れているかもしれない
https://gyazo.com/e614debade4db4c41da43a55ac8b85ffhttps://gyazo.com/02e22d314d46ff5fa72327019fdcb6c4好色一代男 4文字目は「り」か
5文字目https://gyazo.com/0ccc19dce3eb5d46f0bb89023a2e344a
「殿守の」かも
二句目
二文字目は「も(茂)」かな
https://gyazo.com/72f3c7170e9a1c6c1e73813f793dd25bhttps://gyazo.com/09c67a2df22a8278df77e0fc3dbb83d1
https://gyazo.com/3ac355821a6fc498d9014379f1505131
「宮」と読んだけど形がどうにも合わない
https://gyazo.com/4f355838f268c8eeb03ee6de1aba1b42
最後「へ」のようにはらうのが多い
https://gyazo.com/3ac355821a6fc498d9014379f1505131https://gyazo.com/55d00e7c09f2374ce8e673a473ab69a7源氏物語 文字の終わりがズレている例があれば確定できるのだが……
https://gyazo.com/c3efacec78d2db6a527d5d8e6ce61c8d19の作者の「宮」
やっぱ宮じゃないのかな……
少なくとも「宀」ではあると思うcFQ2f7LRuLYP.icon
後に「ほ」「こ」が続いているようなので「玉ぼこ」かも
違ってそう
https://gyazo.com/3b5a9e9969a4badfd2d0be348141aa5c
うーん、玉ほこに「心」はあるのだろうか…せめて植物かなnishio.icon
+1cFQ2f7LRuLYP.icon、植物っぽくはある
四句で「春」が出てきているし春の植物か?
「実」かなと思ったけどあんまり繋がらないnishio.icon
下半分も違和感
https://gyazo.com/81f05c2bfd87b92c6f8484a630daf36e
https://gyazo.com/906e8c0e2d72271d363f072a48fd9afd←なんかちがうな?cFQ2f7LRuLYP.icon
https://gyazo.com/f49817db56b82b074d2046fdc9306e05←こっちだなcFQ2f7LRuLYP.icon
「宮つこ」かも
一 【伴の造】
上代、専門の職業で朝廷に仕える「品部(ともべ)」を統率する長。また、その家柄。中臣部(なかとみべ)を率いて祭祀(さいし)に当たった中臣氏、物部(もののべ)・大伴部をそれぞれ率いて軍事を司(つかさど)った物部氏・大伴氏などがその代表。
二 【伴の御奴】
主殿寮(とのもりょう)の下役人。庭掃除や節会(せちえ)の灯火などを担当した。
殿守の伴の御奴、心あらば
五句目
https://gyazo.com/4fae0b8731b84d089d9a266de29d0f92
「す」の上の線が消えたやつに見える
https://gyazo.com/e939444d32e5bcb31f77481ffa342757
結果
とのもりの / ともの宮つこ / 心あらば / この春ばかり/ 朝きよめすな
主殿寮の下役人、心があるなら、この春だけは朝の庭掃除しないでほしい
桜でも散ってるのかも?
https://gyazo.com/19a3dd7dd3c1967d641a34c601bbf5a2
初見
知ってるcFQ2f7LRuLYP.icon
はるたつと / いふばかりにや / み芳野の / 山も霞て / けさはみゆ覧
https://gyazo.com/0d695ef40495692d3fcc77b3e186fd8c
初見
袖にさへ / 秋のゆふべは / しられけり / きゝしあさぢが / 露を??つゝ
深掘り
二句目
前にも出てた
https://gyazo.com/3e6f85636288a3598c437752ebdfb507https://gyazo.com/339b2d28dcdee329fb42d176eb5edd98
四句目
ききし浅茅が
「ききし」がよくわからん
袖に涙の落ちている様子と、浅茅に置く露とをリンクさせているっぽいのだが
歌の大意は「袖だけでも秋の夕べの訪れがわかることだ。……」
荒廃して人の行き通わない寂れた情景
五句目
https://gyazo.com/70d4a8ee820ea7b43e83899715d655e4は「け」https://gyazo.com/e0f0f1caefd8b00ea4ddc3132bc2d809だろうな
その上は「か」https://gyazo.com/11814701eda311f3a539e5752d833f5cに見える
「露をかけつつ」なんて言うかな……cFQ2f7LRuLYP.icon
「置く」とはよく言う
まあここまでにしとこう
浅茅に置かれた露が、袖にかけられるのだと思ったnishio.icon
女のもとに通う男が露に濡れるという歌を思い出したcFQ2f7LRuLYP.icon
秋萩の咲き散る野辺の夕露に 濡れつつ来ませ夜は更けぬとも(万葉集・巻十・二二五二)
結果
袖にさへ / 秋のゆふべは / しられけり / きゝしあさぢが / 露をかけつゝ
「しられけり」はよく見る
心なき身にもあはれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ (新古今・秋上・362、西行)
https://gyazo.com/6fd94d662aeafe49fa0395f527dce1e5
初見
ねのひする / 野べに小松を / ひきつれて / 帰る山河に / ?そ?
子日に小松を引く伝承がある
深掘り
三句目
https://gyazo.com/d6c47542806725ef14ad66103d824163
「に」https://gyazo.com/c11f771a9bbbdea6d9afa66aa71afc4aかも
「小松を引く」から「引き」と判断したcFQ2f7LRuLYP.icon
「き」https://gyazo.com/28f97fbd76e415e80e7e337bd1dbf5e5か
https://gyazo.com/7e7cb568aab2b79fa9c85af9ada3756d武家義理物語 四句目
https://gyazo.com/2a42a9eb04300faf7ae706c4e16d9cefhttps://gyazo.com/a2d7af9d3e7764146df4013aff35f78a養蚕秘録 「帰」でよいだろう
「山河」は「やまかわ」ならともかく、「サンガ」の読みはありえない
和歌では通常漢語を用いず、和語のみで詠む
漢語を用いる場合は例外(俳諧歌や滑稽味を出す場合。後世の俳諧につながる) というわけで「山〇」になる
https://gyazo.com/b79c561bb84572f2e500df96c2043068
言偏に何か、のように見えるが……
「ろ」か!
山「ろ」だと変、多分「山路」だろうcFQ2f7LRuLYP.icon
小松のお祝いの後、帰る山路に鶯の声を聞く?
「ひきつれて」の意味をもうすこし深掘りできそう(今日はやらない)
それは「4文字になっちゃうな」ということ?nishio.icon
もう少し書きますねcFQ2f7LRuLYP.icon
最初「山河」だと思った
「帰る」「に」は確定しているので、おそらく残りは3文字だろう
んーでも「やまかわ」だとあわないな
「サンガ」?でもまず漢語では詠まれないだろう
読むにしても滑稽味がある歌くらい
三十六歌仙の歌仙絵でわざわざ選ばれることはあるまい
となると、「山河」という前提がまちがっているか、それとも「山河」を3文字で読むかだろう
「山河」に3文字の読み方があるのかもしれない
鶯が川にいるのかな、いてもおかしくはなさそう
五句目
三文字しかない
https://gyazo.com/18330cb9746a64c4989c6c01e3812f3d「栄」に似てる
鳴となると「鶯」かもしれない
https://gyazo.com/efc8d15235aabd29ee06b1d870ad5269鴬 「そ」が真ん中にある
おそらく係助詞の「ぞ」
「鳴」だろう
結果
ねのひする / 野べに小松を / ひきつれて / 帰る山路に / 鴬の鳴
https://gyazo.com/fbef5d1cdfade3f5b9c4369b5c7d2bc5
初見
秋はぎの / はなさきにけり / 高砂の / をのへのしかは / ?や鳴らん
深掘り
すらすら読めた
https://gyazo.com/aeb43f43dd0d21ff2070f8d4096d87c2何回か出てる
「今」や鳴らんっぽいな……
https://gyazo.com/aeb43f43dd0d21ff2070f8d4096d87c2https://gyazo.com/89ef14a3e5e33d41e26f199b4ad5231f
結果
秋はぎの / はなさきにけり / 高砂の / をのへのしかは / 今や鳴らん
https://gyazo.com/a6c7fbec1fe9f0d6124043a980b1a0ea
初見
?かりの / 玉?のあしを / ?したき / むれゐる?の / たつ?ぞなき
深掘り
一句目
https://gyazo.com/c39274d0b3e6663f526070633f951d3e前に見た
「戻」に見えるけど多分違うはず
https://gyazo.com/4bb8a86080684943acd0dc3308393183
「て」がさらに崩れ果てたやつに見える
「ゝ」かもしれないが「玉ゝ」なんて語はそうそう見ない
後に「葦(あし)」が来ているっぽく、たとえば山部赤人のような「田鶴」の歌に似ているかも 類推に類推を重ねる……
時間がかかりそうなので今日は次読んで終わりにしよう
一日経ったら「え」に見えた
https://gyazo.com/0dbd68b5f83f6c368760b229dd0ff072好色一代男 ◯かりの、玉江のあしを
3句目
https://gyazo.com/316385884896b7dfaa8b91aada70c45c
どっかで見た気がする
これは違ってそう、丸が上と下でズレてるcFQ2f7LRuLYP.icon
https://gyazo.com/d6c335e5035f7ee52e6eef28249bc7a9
初見
有名歌
割と好きな歌cFQ2f7LRuLYP.icon
山里は / 冬ぞさびしさ / まさりける / 人めも草も / 枯ぬとおもへば
四句目の「め」が「か」に見えるかも
近づいてみると「め」だった
https://gyazo.com/f9c8526686e5d8fba85ad6123fd25893
初見
ほの/\と/ 有明の月の / 月影に / 紅葉ふきおろす / 山おろしの風
すんなり
深掘り
https://gyazo.com/279616021448610a4ea74eada7cb15b9https://gyazo.com/09c27b93b6525be1d0e2f326c440c09b
「ろ」か!